大きなファイルを高速で転送
数年前からIBMの子会社Asperaはインターネット経由で大きなファイルを高速で転送するための解決策を探してきました。そのために独自のFASP転送方式(Fast, Adaptive, and Secure Protocol)を実装し、特許を取得しました。これはWANネットワークのインフラストラクチャを利用して従来のFTPやHTTP通信の100倍ものスピードを発揮するほか、安全性と安定性を保証します。
転送スピードを限界まで高めます。
そして今から、あなたはこの最新の技術をWindows用のクライアント、Aspera Connectで利用できます。これはブラウザの拡張機能として機能し、Asperaサーバーとのダウンロードや転送を最高の速度で利用できるようにします。全てを、ダウンロードや転送を行うためにアクセスするブラウザとは分離しているインターフェースから行います。
主な概要
- サイズやネットワークの状態に関わらずに最高速度でコンテンツの送信ができます。
- 正確な帯域幅のコントロールによって、他のデータトラフィックを邪魔せずに転送の速度を保証します。
- 転送の状態と進捗状況をリアルタイムで報告します。
- 失敗した、中止した転送を自動で再開するようにプログラムできます。
- SSH認証と128BitsのAES暗号を使った100%安全な転送。
コミュニケーション工学の上級エンジニアで、偶然翻訳の世界に入り込み、そこで数年仕事して、他の人がアプリケーションやソフトウェアに関して書いた記事を翻訳しながら新しいテクノロジーの世界を発見する事ができました。そのITテクノロジーとの最初の接触で好奇心をそそられ、自分でアプリをテストしてレビュー、記事、ガイド、ニュースや裏技などを書くようになりました。十年ほどたった今でも、まだ毎朝起きて最新のヒットアプリケーションを探して試すことを目指しています。Androidに関する最新情報を入手し...
堀井益次郎